みなさん、こんにちはSaionjiReoです。
音楽をやっている瞬間、みなさんは何を思っていますか?
「楽しいな」とか「気持ちが良いな」とかもしくは
「楽器を演奏している俺(私)カッコ良いぜ!」なんて思っている方もいると思います。
どの様に感じて思っていてもOKですよね。
音楽をやっている瞬間に色んな事を感じて演奏していると思います。
今回は音楽をやっていて最近感じた事を
少し話していこうかなと思います。
大した内容では無いのでお時間のある方は見てみて下さい。
音楽は上手い下手ではない
![](https://saionjireo.com/wp-content/uploads/2020/09/kinga-cichewicz-MnEnz7u0mIU-unsplash-1024x683.jpg)
私自身、ギターを始めて15年程になりました。
始めた当初は本当に下手でまともに弾ける様になるまで人よりも数倍時間がかかりました。
それでも諦めずに弾いてきたのは楽しかったからです。
弾いているのが好きでしたし20代前はバンドもやっていて音楽に没頭していました。
そしてある程度弾ける様になってきた頃にある事を思います。
「音楽は上手い下手で判断するものではない」という事です。
「当たり前だろ」とか「そんな事知っているよ」という風に思う方もいると思いますが
20代前半の私は技術面ばかりを求めていました。
正直プロの方、もしくはプロ目指している方は上手くないといけないかも知れませんが
プロの方同士を見ても技術面で優劣がありますよね。
技術は磨く事が出来るかも知れませんが
人の心に響く演奏や楽曲が大事なんだと思います。
勿論、上手な事にこした事は無いですが
音楽は心で感じる事ですね。
それぞれの感性を大事に
楽器を演奏していて同じ様な演奏は出来ても、楽曲や音に対して
同じ気持ち、同じ感情になる事は無いですよね。
少なからず人それぞれ微妙に違って感じていたりするはずです。
楽曲や音に対し気持ち的な部分に正解はありませんし不正解も無いはずです。
演奏も感じるがままに演奏して良いと思います。
それぞれが感じる事は唯一無二だと思いますし、それぞれ感性がとても大事だと思います。
そしてその感性こそが個性であって魅力に繋がると思っています。
感受性豊かでいられる事は凄く良い事だと考えています。
色んな事に目を向けて考えられたり人の痛みや気持ちを
喜怒哀楽をより深く感じられると思います。
勿論、音楽と同様に私の考え方にも正解不正解は無いです。
どの様に感じるかは「それぞれ」ですのでそれで良いです。
自由に表現をする事
楽器を演奏するのに決められた演奏の仕方や表現の仕方は無いと思います。
クラシック音楽に関しては演奏方法や音に対する表現の方法を楽譜上に記載していますが
現代における音楽、例えばJ-POPを演奏する際、表現の仕方は自由ですよね。
自由に感じて自由に表現をする事がとても大事だと思います。
その時の気持ちや感情は音として現れる事が多いです。
かなり過敏な方は体調の良し悪しでも音に変化があるとも言われます。
それくらい人がつくる音楽と人が奏でる音楽は表現とかなり密接なものであって
音楽における表現は無限大です。
1人1人の感じ方が違えば1人1人の表現もまた違います。
だから音楽は楽しいんです。
だから音楽は心に響くんです。
まとめ
音楽で伝えたい事が色んな人に伝わった時、その人の人生も変えてしまうくらいの
影響があります。
そのくらい音楽のエネルギーは計り知れないものだと思います。
そのエネルギーのお蔭で私も人生が変わっています。
音楽は決して上手い下手だけで判断出来るものでは無く
心に響き感動するかどうかが音楽をより楽しみ
より人生を豊かになるものだと思っています。
みなさんは、音楽で人生が変わった事はありますか?
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